保育園

保育園に途中入園しやすい時期とは?入園の手順や注意点も解説

2021.08.18
保育園は途中入園ができることをご存じですか?
産休・育休が明けるために働きたい方や、転勤のために新しく住む地域の保育園へ途中入園を希望する方も多くいます。この記事では、保育園に途中入園しやすい時期・入園までの手順、途中入園のメリット・デメリットなどについて解説します。ぜひ参考にしてください。
保育園は途中入園できる 保育園には途中入園しやすい時期がある 追加募集や転勤時期に途中入園が多い 保育園の途中入園が決まるまでの流れ 途中入園の申込期間を確認する 申込書と必要書類を提出する 入園が決定したら保育園で説明を受ける 慣らし保育を経て通常保育が始まる 途中入園するためにすべきこと 役所や保育園へ定期的に問い合わせをして情報収集する 勤務時間を増やすなど、選考のために点数を上げる 認可保育園以外にも目を向ける いつでも入園できるように準備をする 申込書を書く際に意識すべきポイント 希望欄にはなるべく多くの保育園を書く 保育の必要性を細かく記入する 第一希望の保育園に空きがなくても、希望は出してみる 保育園に途中入園するメリット 実際に入園予定のクラスを見学できる 先生たちが手厚くサポートしてくれる 名前や顔を覚えてもらいやすい 先に保育園に慣れた子どもたちが気にかけてくれる 入学式や運動会後に入園すると、ゆっくり保育園に慣れることができる 保育園に途中入園するデメリット 入園準備までの時間が短い 入園式には出られない 行事前の途中入園は、子どもが練習不足になりやすい 保護者同士のコミュニケーションが取りづらい 保育園に途中入園する場合の注意点 途中入園の可能性がある場合は、計画的に予防接種を進める 保育園により入園可能な時期は異なる まとめ
保育園は4月に入園できなくても、途中入園が可能です。しかし、途中入園の定員は限られているので、いつでも入園できるわけではありません。定員に空きが出たり、保育園が新設されたりした場合に途中入園が可能です。

途中入園がしやすい地域もあります。東京の豊島区は、0歳児クラスを対象とした「入所予約制度」という独自制度を導入しています。4月の入園がかなわなくても、8月以降の途中入園が可能となるシステムです。
保育園の定員に、空きの出やすいタイミングが途中入園のしやすい時期といえます。この時期までに途中入園の申し込みを済ませておきましょう。
追加募集が行われる5月や、転勤・引っ越しが多い9月・10月に途中入園できる人が多い傾向にあります。対して、11月~翌年3月は定員も落ち着くため、途中入園の機会が減少してしまいます。
申し込みから入園まで、途中入園が決まるまでの見通しをもって行動しましょう。申込期間の確認から申し込み、入園決定後の流れまで順を追って解説します。
自治体や保育園により申込期間は異なります。途中入園を希望する時点で、まずは保育園や自治体の窓口に問い合わせをするのがおすすめです。

自治体や保育園にWebサイトがあれば、こまめにチェックしましょう。定員の空き情報が掲載されている場合があります。
途中入園したい時期が定まったら、早めに申込書や必要書類の準備を開始しましょう。必要書類の中には会社に記入してもらう書類もあります。早めに行動することで焦らず準備ができます。

必要書類は保育園の種類により提出先が異なります。認可保育園を希望する場合は自治体の担当窓口に提出しますが、無認可保育園の場合は保育園に提出することが多いでしょう。
途中入園決定の連絡は、書類通知や電話でされる場合がほとんどです。その後、各保育園で途中入園の家族向けの説明会が行われます。

園での生活・必要な提出書類・準備する物などについて、細かく説明されますので、しっかりメモを取りましょう。質問や保育園のルールなどは、説明会で確認しておいてください。

途中入園の場合は、担任の紹介・あいさつも行います。実際に子どもが過ごす保育室など、園内を見学できる場合もあります。
途中入園の場合でも、入園後は慣らし保育が行われます。慣らし保育とは、保育園に少しずつ慣れるため、子どもの様子を見ながら保育時間を徐々に延ばしていく期間のことです。

集団生活の経験の有無により、慣らし保育の期間は異なります。一般的に1~2週間程度の場合が多い傾向にあります。慣らし保育の期間を経て、通常保育へと移行します。
途中入園を希望する保護者ができる情報収集や工夫とは何でしょうか。広い視野をもって取り組みましょう。
こまめに役所や希望する保育園に問い合わせることで、空きがある場合すぐに対応してもらえます。また、自宅近辺以外にも、子どもの送迎が可能な範囲へと視野を広げて情報収集すると、途中入園の可能性が高まります。

入園手続きを自治体へ申請する認可保育園の場合は、保育園に直接連絡しても対応は難しいです。自治体の窓口で相談すると、具体的な対策や最新情報も手に入りやすいでしょう。
認可保育園の途中入園は早いもの勝ちではありません。保育の必要性が高い家庭から入園しやすくなっています。保育の必要性は各自治体の規定により点数で管理されているため、点数を上げることで途中入園の可能性を上げましょう。

例えば、勤務時間を増やす・就労による無認可保育園やベビーシッターの利用などの実績・自治体の居住歴が長いなどの要素があると、点数が加算されます。
無認可保育園や自治体独自の基準を満たした認証保育園への途中入園も選択肢に入れてみましょう。認可保育園は人気が高く、途中入園できない可能性も高いです。

無認可保育園は保育方針や教育方針がユニークで、独自の保育内容を展開しています。英会話・音楽・運動などに特化した保育園もあり、あえて無認可保育園を選択する保護者もいます。

また施設も多く、自治体が入園選定をしているわけではないので、入園選定方法が先着順の場合もあります。
申し込みから入園までは、保育園により期間は大きく異なります。いつ入園が決定しても良いように心の準備をしておきましょう。途中入園の決定から実際に入園までの期間は長くありません。必要な持ち物などを買えるお店をチェックしておくと、慌てずに済みます。
途中入園を希望するときに、肝となるのが申込書の書き方です。実際に途中入園できた方が押さえていたポイントを紹介します。
入園できるチャンスを増やすために、できる限り多くの保育園名を希望欄に書きましょう。送迎可能で、預けられる可能性のある保育園は全て書くのがおすすめです。
保育の必要性が高いと感じてもらえるように家庭事情を細かく記入しましょう。点数以外でもアピールできる部分です。

例えば、保育園に預けたい理由や家庭の事情・共働きの必要性・希望する園を選んだ理由などを、とにかく細かく記入してください。また、必要記入事項以外に、自由記入欄にも記入することで保育の必要性を強く訴えられます。
希望する保育園の定員に空きや募集がなくても、入園できる場合があります。まずは希望を出しましょう。空きが出た時点で転園できることもあるため、希望は出しておくことをおすすめします。
それほど多くない途中入園だからこそ、「新しいお友達」としてのメリットがあります。保護者も子どもにとっても良いことでしょう。
入園前の説明会や見学会で実際に入園するクラスを見学できます。担任の先生や一緒に過ごすクラスメイトの様子を観察できるため、入園後のイメージがつかみやすいでしょう。

また、実際にどのように子どもたちへの指導しているのかなど保育方法を見られるため、内情を把握してから入園できる安心感があります。
途中入園する時期にもよりますが、クラスメイトがすでに保育園に慣れている場合は先生たちは不慣れな途中入園の子どもを優先してサポートしてくれます。

4月は複数名の新入園児が入園するため落ち着かない雰囲気になりますが、途中入園の場合は落ち着いた雰囲気の中で、手厚くみてもらえるでしょう。
途中入園する子どもは少ないため、良い意味で目立ちます。4月の年度初めより先生たちも落ち着いているため、多くの先生に顔と名前を覚えてもらえる可能性が高いでしょう。

また「新しいお友達」として、クラスメイトが興味を持ってくれるため、友達作りのきっかけになります。
先生と同様に、子どもたちも途中入園する子どもをサポートしてくれることがあります。特に保育園に慣れている3歳以上であれば、クラスメイトの方から気にかけてくれることもしばしば。すぐに友達になれます。
イベント後は先生も子どもも落ち着くため、ゆったりとした雰囲気の中で保育園に慣れることができます。入学式・運動会などの行事やイベントに出席しないため、保護者にとっても準備の手間が省けて良いでしょう。
メリットも多い途中入園ですが、保護者の捉え方によってはデメリットに感じる場合も大いにあります。入園する時期をしっかりと検討しましょう。
保育園により異なりますが、4月入園と比べると入園決定通知から入園までの期間が短いでしょう。入園通知が入園する約1週間前に来た事例もあります。入園までの期間が短いと、必要な持ち物などの準備が大変です。
4月の一斉入園時以外は基本的に入園式を行いません。入園記念の写真なども撮れないことがほとんどです。保育園によっては、年度途中や翌年の入園式に出席できる場合もあります。入園式に参加したい場合は、保育園に直接問い合わせるなど確認してみてください。
運動会や学芸会などの行事直前に入園すると、子どもの練習時間が短くなってしまいます。入園すると行事には参加しますので、子どもが自信を持って行事に臨めない可能性が高いでしょう。

保護者にとっても、行事に必要な物を準備する時間が短く、負担になる可能性があります。また、行事当日の場所取りやルールなどの情報も少なくなり、せっかくの行事参加に不安が残る可能性があります。
保育園は幼稚園と違い、送迎時間は家庭によってさまざまです。毎日同じ送迎時間以外の保護者とはなかなか会えないものです。

懇談会や運動会などの行事で保護者同士の交流が生まれるため、行事後入園の場合は保護者同士のつながりがすでにできている場合もあります。
保育園に途中入園する場合は準備期間も短く、入園決定前に行っておくべき注意点があります。具体的な内容を紹介します。
集団生活は感染症にかかりやすいため、かかりつけ医と相談して予防接種をしておきましょう。

慣れない集団生活が始まると入園当初は疲れやすくなり、体調を崩してしまうこともあります。年齢の低い子どもは体力や抵抗力が低下すると、重大な感染症を引き起こす可能性が高まります。

年齢によっては、入園前に受けておかなければならない予防接種もありますので、事前に確認しておきましょう。
途中入園できる時期は保育園やその年度の状況によって、全く異なります。申し込みをしても、すぐに入園できるわけではないので注意しましょう。新年度が始まるまで入園できないこともしばしばあります。入園が決まったら入園日を必ず確認し、準備を進めましょう。
保育園に途中入園するチャンスは多くありません。そのため、しっかりと情報を集め、準備をしておく必要があります。

保育園の途中入園を希望する場合は、申込時にできるだけ多くの保育園名を記入しましょう。事前に「自宅から通える保育園がどれくらいあるのか」を知っておくことが大切です。あわせて、それぞれの保育園の特色などを調べてみましょう。

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