保育園

保育園の通園バッグおすすめ15選|種類や選び方も詳しく解説

2021.07.28
入園して荷物を持っていく際にどのようなバッグを使って良いのか、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。通常、保育園の通園バッグは保護者用と子ども用が必要になります。今回は、子ども用の通園バッグの選び方やおすすめのバッグを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
通園バッグは、必要なものをしまっておく大切なバッグです。乳児は、まだ重い荷物を持つことが難しいので、ママ・パパが持ちます。幼児になれば、自分でバッグを持っての通園も可能になります。したがってって、子どもの成長に合わせたバッグ選びが大切です。
通園バッグを選ぶ上で、実際にどのような持ち物をどのくらい持っていく必要があるのか考えて選ぶことが重要です。ここからは、年齢別の保育園の持ち物を解説します。
保育園では、年齢によって持ち物が変わってきますが、全年齢に共通して必要な持ち物もあります。中でも着替えは、保育園で過ごす上での必須アイテムです。

特に乳児は、食事中の食べこぼしや排せつ物の汚れがあるため、上下4セット以上は必要です。他にも、おむつやパンツ・外遊びで使う帽子・午睡で使う布団などがあります。
0~2歳の乳児は、食事や排せつなどで汚れ物が出やすかったり、新生児は食事に配慮が必要であったりするため、必然的に荷物が多くなります。

具体的には、0歳児は授乳に必要な粉ミルク・哺乳瓶やおむつ、1〜2歳になると、洋服が汚れることが多いことから着替えや食事用のエプロンを多く用意します。また、乳児はまだバッグを持つ力が十分でないため、保護者がバッグを持つことが多いです。
3歳以上になると、トイレが自分でできるようになってくるため、おむつやおしりふきなどの量は減ります。一方で、活動が乳児に比べて活発になるため、着替えを用意する必要があります。

バッグを持てるようになるので、子どもが持てるバッグとママ・パパが持つバッグとで持ち物を分けて持つようにします。
ここまでは、持ち物について年齢別に解説しました。3歳以上になるとバッグを子ども自身で持つ機会が増えると説明しましたが、実際に適しているものはどのようなものでしょうか。ここからは、保育園の通園バッグを解説します。
トートバッグやボストンバッグは、必要な持ち物が多い乳児の場合に適しています。また、乳児はまだバッグを持つことが難しいため、持ち物の量に応じて大きいバッグを用意すると良いでしょう。
ショルダーバッグは荷物の出し入れがしやすいメリットがあります。一方で、小さい子ども、特に乳児はショルダーバッグを持つと、肩から落ちてしまうことが多かったり、収納できる持ち物が限られてしまったりするデメリットもあります。

基本的には17×22×9cmほどの大きさのものがおすすめです。肩ひもを調節することも可能なので、長期的に使う場合にも適しています。
リュックサックは肩に背負うため、両手が空いて動きやすいでしょう。大容量で多くの持ち物を収納できます。一方で、子どもにとって片付けが難しいことがデメリットとしてあげられます。大きさは、24×21×11cm程度のものがおすすめです。
ここまでは、保育園の通園バッグを解説しました。タイプによってさまざまなメリット・デメリットがあるため、通う保育園で必要な持ち物を照らし合わせながら検討しましょう。では、通園バッグの特徴を踏まえてどのように選んだら良いのでしょうか。ここからは、保育園の通園バッグの選び方を解説します。
保育園によってはバッグの大きさが指定されている場合もあります。指定のない場合は子どもの成長に合わせて、大きさやタイプ別に選ぶことをおすすめします。

例えば、ショルダーバッグであれば肩ひもの調節ができるもの、リュックサックであれば子どもの体のサイズに合わせて選ぶと良いでしょう。
口が広いものを選ぶことによって、子どもでも簡単に持ち物の出し入れができます。特に3歳以上の幼児期になると、自分で持ち物の出し入れをする機会が増えるため、口の大きさは選ぶ際に重視した方が良いポイントです。

リュックサックは、大きく口が広がりやすいためおすすめです。
通園バッグは日常的に使い続けるものです。したがって、お手入れのしやすさは選ぶ際に押さえておきたいポイントです。外からの汚れだけでなく、内側でお弁当や水筒の中身をこぼしてしまった際の汚れが付着してしまう場合があります。

そのようなときのために自宅で洗濯できるものであると、簡単にお手入れができます。
子どもの好みを考慮してバッグを選ぶことも大切です。機能性や子どもの成長に応じてバッグを選ぶことは必要ですが、実際に使う子どもがバッグに愛着を持てないと長く使うことが難しく、短期間での買い替えを招いてしまいます。
ここまでは、保育園の通園バッグを選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説しました。ここからは通園バッグの中から、ショルダータイプとリュックタイプそれぞれのおすすめバッグを紹介します。
ショルダータイプは生地が丈夫で壊れにくいものや、はっ水加工を施していることで雨にも強いものまでさまざまです。肩掛けタイプが多いので、子どもの成長に応じて選んでみてください。
出典:OCEAN & GROUND

オーシャンアンドグラウンドの通園バッグは、カラーバリーエーションが豊富で選ぶのが楽しくなってしまうバッグです。前ポケット部分の色づかいには個性が出ます。ポケットが前に2つ、後ろに1つと収納性にも優れています。

販売価格:2,530円(税込)
出典:ハンナフラ(Hanna Hula)公式オンラインショップ

ハンナフラの通園バッグはプリントの種類が豊富で、男の子でも女の子でも使えます。生地にはっ水加工が施されており、雨の日でも安心です。

前面のポケットは連絡ノートがちょうど入るサイズで、メインのポケットは大容量です。絵本2冊を入れても、おやつやドリンクを入れる余裕があります。

販売価格:3,190円(税込)
出典:COLORFUL CANDY STYLE

このショルダーバッグにはビニールコーティングが施されており、はっ水性が抜群です。ショルダーベルトも取り外しが可能で、2wayでの使用ができます。ネームホルダーも付いており、名前付けも簡単です。

販売価格:3,850円(税込)
出典:AMAZON

高級感のあるこのショルダーバッグは日本製で、職人さんによって一つ一つ手作りされています。落ち着きのあるクラシックなデザインで、おしゃれなショルダーバッグです。外側のポケットにはボタンが付いていて落下防止になっています。

販売価格:1.980円(税込)
出典:AMAZON

ポリエステル素材を採用し、軽さと丈夫さを実現しているショルダーバッグです。メインのポケットが大きめで、A4サイズも楽に入ります。小学校入学を控えた年長クラスの子どもが使いやすいショルダーバッグです。

販売価格:不明
リュックタイプはポケットの口が大きく空くことから、多くの持ち物を収納できます。リュックによってはポケットが複数個付いていることもあり、収納性により優れているものもあります。以下で詳しく紹介します。
出典:DADWAY

スキップホップのリュックは、動物や昆虫のデザインが豊富で子どもが気に入って使えるでしょう。収納力も抜群で、フロントポケットの他にサイドポケットもあり、水筒などが収納できます。

販売価格:3,300円(税込)
出典:Coleman Official Online Store

安全性への配慮が高いコールマンのリュックには、さまざまな機能があります。チェストベルトに付いているホイッスルは、万が一の場合に居場所を知らせるために使います。ショルダーベルトに発光するリフレクターを設けたことで暗くなっても安心です。

販売価格:3,780円(税込)
出典:ハンナフラ(Hanna Hula)公式オンラインショップ

ハンナフラのリュックはデザイン性、収納性ともに優れています。豊富なデザインは男の子、女の子を問いません。メインポケットの中にはペットボトルホルダーもあり、水筒も収納できます。ネームホルダーも付いており、名前付けも簡単にできます。

販売価格:4,290円(税込)
出典:MAMMUT公式オンラインストア

マムートのリュックは、ショルダーストラップが柔らかく快適に背負えます。マムートのロゴがあしらわれており、おしゃれさを引き立たせます。口が幅広く、ものの出し入れが簡単なことも特徴です。

販売価格:6,600円(4Lサイズ、税込)
出典:MILLET ミレー公式オンラインストア

ミレーのリュックは、前面のポケットもメインポケットと同じくらい口が開きます。ポケット内には個別に持ち物を収納可能で、小さなポケットが充実していることもこのリュックの特徴です。豊富なポケットで子どもにとっても整理整頓がしやすいリュックとなっています。

販売価格:6,490円(税込)
ここまでは、子ども向けの通園バッグを紹介しました。乳児クラスのママ・パパは、子どもの持ち物を持つ機会も多いことから、ここからはママ・パパ用のバッグを紹介します。
出典:dadcco online shop

ダディッコのトートバッグは、1日分の持ち物を入れても約490グラムという軽さが大きな特徴です。トート・リュック・ショルダーの3wayにも対応しており、使い所を選びません。ポケットの開口部も広く、持ち物の出し入れも楽です。

販売価格:14,520円(税込)
出典:Carrot Company Official Online Store

anelloのバッグは開口部が大きく、多くの持ち物を収納できます。開け口には口金が入っているので、開きすぎて持ち物が落下する心配もありません。また、リュック・ショルダー・ボストンの3wayで使用できます。

販売価格:5,390円(税込)
出典:AMAZON

シンプルなデザインで使い所を選びません。13個のポケットがあり、用途に合わせて収納できます。ファスナーも大きく開くので、探しもので困ることも少ないです。哺乳瓶専用の収納ポケットや防水仕様も施されており、細かいところまで配慮のあるバッグです。

販売価格:5,899円(税込)
出典:CHUMS

バッグの表面に特殊な加工剤を用い、はっ水だけでなくはつ油、防汚性能まで備えている、水と汚れに強いバッグです。負荷が掛かる場所はナイロン加工を施しており、頑丈な作りになっています。

販売価格:7,480円(税込)
出典:ONWARD CROSSET

ルートートのバッグは軽さとはっ水性に優れているため、雨の日でも問題なく使えます。収納性も高く、A4サイズの書類も余裕をもって入れることが可能です。

販売価格:3,850円(税込)
今回の記事では、以下の事項について解説しました。

・保育園では年齢別に必要な持ち物が異なり、特に乳児は着替えやおむつなどの多くの持ち物が必要になる
・通園バッグには主にショルダータイプとリュックタイプがあり、中には2wayタイプのものもあるため、用途に合わせて選ぶ
・通園バッグを選ぶにあたり、子どもの興味・成長を念頭に置く

保育園の通園バッグは毎日使うものです。だからこそ、子どもが楽しく使えるバッグを選んであげると、より保育園で過ごす時間も楽しくなるでしょう。

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