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保育園の上履きおすすめ20選|基本的な種類と選び方のポイントを紹介

2021.08.04
保育園入園にあたり、数多くの準備物があります。その中でも上履きはさまざまなタイプがあって迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では上履きの選び方を解説します。タイプ別におすすめ20選も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
保育園に上履きは必要? 保育園の上履きの種類 スリッポンタイプ バレエシューズタイプ テープタイプ 保育園の上履きの選び方 子どもの発達に合ったタイプにする サイズは慎重に選ぶ 横幅(ワイズ)も確認する 洗いやすさを考慮する 保育園の上履きを用意するときのポイント 自分の上履きがすぐに分かるようにする 左右が分かるようにする 名前を分かりやすい場所に書く 上履き入れも用意する ひとりで履けるように練習しておく 保育園の上履きおすすめ20選 スリッポンタイプ ムーンスター ハイスクール4型S IFME(イフミー) SC-0002 アキレス 校内履き 620 ムーンスター バイオTEF01 アサヒ ドライスクール バレエシューズタイプ アキレス アキレスバレー ヒラキ スクールシューズ 新日本教育シューズ バレーDX ムーンスター キャロット CR ST11 アキレス 瞬足@SCHOOL テープタイプ ムーンスター MSリトルスター02 IFME(イフミー)SC-0003 新日本教育シューズ 教育パワーシューズ アシックス 上履き CP BABY ムーンスター はだしっこ 柄・キャラクターもの アサヒ ハローキティS02 アサヒ ポケットモンスター ムーンスター Disney(ディズニー) キッズバレーシューズ ムーンスター アンパンマンバレー ソポソポ 上履き まとめ
保育園では、主に2~3歳児クラスになってから上履きが必要になることが多いです。園の方針によっては、卒園まではだしで過ごす場合もあります。指定された上履きを用意することもあるため、園に確認すると良いでしょう。
保育園の上履きには履き方や大きさの違いから、3つのタイプに分類できます。それぞれにメリット・デメリットがあるので、子どもの成長段階に合わせて選ぶと良いでしょう。以下で解説します。
スリッポンタイプは、足を入れるだけで履けるタイプです。足の甲に伸縮性のゴムが入っていることが多いので、手先が成長していない子どもも簡単に履けます。また、足を抜くだけなので、脱ぎ履きが多い場面で重宝します。
バレエシューズタイプは、スリッポンタイプと同じく手を使わなくても脱ぎ履きできるタイプです。足を覆う部分が少なく、暑い夏場でも蒸れることがなく快適に使えます。

スリッポンタイプと異なり、足の甲にゴムがフィットしているため、簡単に脱ぎ落ちることがなく、快適に歩行できます。
テープタイプは、バレエシューズタイプと同じく足の甲で固定するタイプです。面ファスナーでの固定のため、足の甲の高さに合わせた固定ができます。一人一人の足にフィットするので、走るのも快適です。
上履きの種類ごとに特徴があることをここまで解説しました。一方で、実際に自分の子どものものを選ぶとなると、どのようにして選べば良いのかを迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。以下で、上履きの選び方を解説します。
保育園の上履きを選ぶ大前提として子どもの発達に合ったタイプを選ぶことが大切です。スリッポンタイプは、まだ手先が発達していない2歳までの子どもにはぴったりです。

遊びがダイナミックになってくる3歳児以降は、足の固定に優れているバレエシューズタイプが適しています。

手先がしっかり使えるようになってくる5歳児は自分で調整もできるようになるので、テープタイプに移行すると良いでしょう。
子どもの足は常に成長します。したがって、足の成長を妨げないように大きめの上履きを用意します。目安は、つま先に7~10mm程度のゆとりを持たせるくらいです。

過度に大きいものを選んでしまうと、かえって転倒や靴ずれの原因になります。子どもの足の成長具合を見ながら慎重に判断すると良いでしょう。
上履きを選ぶ際は、横幅も確認します。横幅は通常足囲やワイズと呼ばれ、母趾の付け根と小趾の付け根の一番太いところを囲ったサイズです。横幅を確認せず、足に合わない上履きを選んでしまうと、外反母趾や扁平足につながります。

これらの症状は巻き爪の原因にもなるので改善が必要です。
毎日履くことになる上履きだからこそ、洗いやすさは重要視したいポイントの一つです。基本的には上履きは週末に自宅に持ち帰ってきて洗いますが、ひもなどがついていないシンプルなものであると洗いやすいです。

また、週末にお天気が良くなくてもすぐに乾くよう、速乾性に優れたものも良いでしょう。
子どもは最初から上手に上履きを履けません。したがって、子どもの成長段階に合わせた上履き選びが大切であるとここまで解説しました。一方で、子どもは自分の上履きがどれでどのように履くのかは毎日脱いだり履いたりして身につけるものです。

ここからは、保育園の上履きを用意するときのポイントを解説します。
子どもが自分の上履きであると分かるように名前付けを行います。上履きは水洗いをするので、油性ペンなどで名前が簡単に落ちないような対策が重要です。上履き入れに入れたときにもひと目で分かるように、上履きの甲の部分にも記名します。

名前スタンプを使っての名前付けも手軽にできるのでおすすめです。水に強い布用のインクのものを選ぶようにすると、簡単には落ちません。名前がまだ認識できない場合は、キャラクターのワッペンを縫い付けても良いでしょう。
上履きの左右が分かるように印を付けておくことも重要です。子どもの好きなキャラクターのイラストやシールを活用します。印の位置はゴム部分に付けると子どもでも簡単に左右の間違いに気付けます。

デコパージュの場合、デザインが難しいこともありますが、最近はデザインされた中敷きもあるため、活用すると良いでしょう。
上履きに名前を書く場合は、子どもがひと目で分かる位置に書くことが大切です。一般的に上履きの外側に記名します。上履きの外側でも特にかかとやつま先に記名すると、実際に上履きを脱ぎ履きするときに子どもの目に付きやすいため、効果的です。

また、防犯を意識して中敷きに書く場合もあります。中敷きの場合は、子どもがひと目で分かるようにイラストなどを使って工夫する必要があります。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
保育園の靴・上履きの名前付けはどうする?4つの方法とおすすめグッズを紹介
4歳児や5歳児になると、小学校進学に向けた取り組みが始まります。その一環として上履き入れを用意することは大切です。上履き入れを用意することで、上履きの出し入れを自分でするように促せます。
上履きも、年齢を重ねるごとに買い替えます。手先がまだ成長していないうちはスリッポンタイプで過ごしますが、手先や体の成長に伴い、テープタイプへと変化します。したがって、上履きの脱ぎ履きは日頃から練習しておくことが欠かせません。

年齢によっては、上履き入れに入れる練習も合わせてしておくと良いでしょう。
スリッポンタイプの上履きは、そのまま脱ぎ履きができる反面、ゴムなどで固定されているわけではないので、脱げ落ちやすい難点もあります。一方で、商品によっては脱げ落ちないような工夫を施している商品もあります。以下で、紹介します。
出典:MOONSTAR

つま先部分のカラーバリエーションが豊富でオーソドックスなデザインのため、性別を選ばず使えます。抗菌作用を持つ銀イオン加工も施されており、防臭作用もあります。

販売価格:2,090円(税込)
出典:IFME

足の甲だけでなく、靴全体にメッシュ素材を採用しています。したがって通気性を確保でき、快適な歩行を実現します。インソールの通気性を確保し、足の裏からの熱気も逃してくれます。かかとの部分にはストラップがついており、指を引っ掛けてかかとを入れるのも簡単です。

販売価格:2,750円(税込)
出典:Achilles Web Shop

ヒールスタビライザーを採用しており、かかとのズレを低減してくれる設計です。丸洗いも問題なくでき、お手入れも簡単です。アッパーに通気性に優れた素材を採用しているため、蒸れることなく快適に履けます。

販売価格:2,750円(税込)
出典:MOONSTAR

シューズ全体がメッシュ素材で速乾性・通気性ともに抜群です。足の甲全面にフッ素樹脂加工も施されており、汚れ落ちの良さも期待できます。かかとに衝撃を吸収する特殊な素材を採用しており、歩くときの負担を軽減します。

販売価格:2,420円(税込)
出典:アサヒシューズ WEB STORE

軽量設計で、長時間履いていても疲れにくいです。靴底はウレタン製のものと異なる素材を使用しており、劣化・変色の心配もありません。抗菌・防臭作用もあり、長時間清潔に履きたい場合にはおすすめです。

販売価格:2,750円(税込)
バレエシューズタイプは、足の甲部分にゴムがあるものの、比較的手を使わずに簡単に脱ぎ履きできるタイプです。スリッポンタイプに比べて、足の固定に優れていて簡単に脱げ落ちる心配がないのも特徴です。
出典:Achilles Web Shop

丸洗いに対応しており、洗濯機に入れて洗濯することができます。メッシュ素材を採用しており通気性・速乾性ともに抜群です。防臭加工もあり、汗のにおいも軽減してくれます。ヒールがつま先に合わせて適切に上がる仕組みを設けており、歩行時も安心です。

販売価格:1,540円(税込)
出典:ヒラキ

ヒラキの上履きは幅が広くゆったりしているため、足囲が大きい場合にはぴったりです。かかと部分にはクッションがあるため、衝撃を吸収してくれます。他の上履きに比べても価格が1,078円(税込)とリーズナブルです。

販売価格:1,078円(税込)
出典:教育パワーシューズ

学校シューズを専門とする「教育シューズ」は、日進ゴムが展開しているブランドです。このシューズは、足の指を締め付けないように、つま先がゆったりした金型を採用しています。

かかとの踏みつけからかかとを守るためのアウトカウンターも設けられており、足に優しい設計です。

販売価格:1,980円(税込)
出典:MOONSTAR

「キャロット」はつま先にゆとりを持たせて、足を圧迫しません。かかとには、柔らかい子どもの足を支える「カウンターボックス」を搭載しています。防臭機能もあり、いやなにおいも防げます。

販売価格:2,200円(税込)
出典:アキレス瞬足クラブ

アキレスから展開されている「瞬足」シリーズは、足の形にそって最適な形に屈曲することで足への負担を軽減しています。メッシュ素材で通気性も抜群です。ヒールスタビライザーも採用しており、かかとも守ってくれます。

販売価格:2,530円(税込)
テープタイプは手先がしっかりしてきた幼児期に使い始めることが多いです。足の甲をテープで固定するので、一人一人の足に最適な形で固定できます。ダイナミックな外遊びでも脱げ落ちる心配もありません。
出典:MOONSTAR

メッシュ素材のため、速乾性・通気性に優れています。「カテキン」を搭載しているため、抗菌・防臭効果が期待できます。甲の部分には面ファスナーもあり、調節が可能です。左右を間違えないように、ゾウさんがプリントしています。

販売価格:2,200円(税込)
出典:AMAZON

インソールにウインドラスソーサーを搭載することで、土踏まずを刺激し扁平足の予防につながる設計です。特許を取得しているソールがムレを防いで、快適な履き心地を実現しています。

販売価格:2,750円(税込)
出典:教育パワーシューズ

つま先がゆったりしている金型を使用し、足の指が締め付けられず、外反母趾や内反母趾の予防につながっています。かかと部に衝撃吸収剤も設け、かかとやひざを守ります。足に優しい設計になっている上履きです。

販売価格:2,200円(税込)
出典:asics

通気性が抜群なメッシュ素材を採用しています。消臭効果のある中敷きで、イヤなにおいも防ぎます。外履きにも対応するソールで、耐久性に優れた上履きです。

販売価格:3,630円(税込)
出典:楽天市場

まるではだしのような感覚で履けるこの靴は、通気性の良い素材を使っています。「ハナオグリップ」という独自の機能は、足の指を動かすことで、土踏まずの形成を促します。

販売価格:2,145円(税込)
柄・キャラクターものは、子どもにとっては目を引くため愛着をもって使ってくれることが期待できます。保育園によっては使用が禁止されている場合もあるため、事前に確認する必要があります。
出典:アサヒシューズ WEB STORE

ハローキティがあしらわれたこの上履きは、左右をそろえると中央のお花がそろう仕組みになっていて左右を間違えずに履けるようになっています。いちごとお花がちりばめられていて、とてもかわいい上履きです。

販売価格:1,650円(税込)
出典:アサヒシューズ WEB STORE

抗菌仕様で清潔さを保てるこの上履きは、大人気「ポケモン」シリーズのピカチュウがデザインされています。ピカチュウの絵柄を左右にそろえて履くことで、左右を間違えないような工夫が施されています。

販売価格:1,650円(税込)
出典:MOONSTAR

人気の高い「アナと雪の女王」のキャラクターがあしらわれた上履きです。左右には異なるキャラクターが描かれており、右側にはエルザが、左側にはアナとオラフがそれぞれに描かれています。中敷きにもイラストが施されており、細かいところまでデザイン性の高い上履きです。

販売価格:1,760円(税込)
出典:MOONSTAR

昔から大人気の「アンパンマン」のキャラクターがあしらわれた上履きです。つま先の部分には左右で異なるキャラクターが描かれていたり、中敷きのアンパンマンのイラストが左右合わさることで一つになる工夫があったりと、左右を間違えずに履ける仕組みになっています。

販売価格:1,760円(税込)
出典:Amazon

花柄があしらわれた上履きです。バリエーションも豊富で、選ぶときから楽しくなってしまいそうです。汗をかいても安心のコットン素材で、ムレを防ぎます。シューズバッグ付きで持ち運びも簡単です。

販売価格:1,480円(税込)
この記事では、以下の事項について解説しました。

・保育園の上履きには主に3つのタイプがある
・上履きを選ぶときは、子どもの足の成長に合わせた上履きを選ぶ
・上履きを履くことも成長段階の一つなので、上履き入れや上履きの絵柄などで成長を促すようにする

毎日履く上履きだからこそ、子どもが好きなものを選んであげるとより楽しい時間を保育園で過ごせるでしょう。また、成長期を迎えている時期のため、足の成長段階に合わせた上履きを選んであげましょう。

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